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北福田のシャギリ

市指定無形民俗文化財

北福田のシャギリ(きたふくだのしゃぎり)

 シャギリは、修験者が山中の道行きに獣除けとして囃子を奏でて歩いたことが発祥とされ、主に魔除けの意味でおこなわれるといわれています。
 踊り手は僧衣をまとい、ひょっとこ面を付け、大地を踏んで跳び上がる素朴な作法ですが、一種の願人踊りのようにもみえます。長谷寺大仏殿の前では鉦を手にして鳴らしながら手足を大きく振り上げて、跳び上がる動作を繰り返して踊ります。

長谷寺大仏殿正面

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