去る7月19日 東京都台東区の光照山西徳寺にて猿倉講中の東京公演が行われ、高橋館長も当日応援に駆けつけました。100名ほどの観客の多くは秋田県縁の方々だったようです。ふるさとの民俗芸能を堪能されたのではないでしょうか。
全6曲の内、中4曲は最初に子ども達が演技を行い、その後に大人達が舞うという趣向で進められました。舞手の小学生達は民俗芸能に小さい頃から関心を示し、演目を習得し舞台で披露しています。またバスケットスポ少にも所属して活躍の場を広げています。お囃子担当の女子中学生は吹奏楽部に所属しているとのこと。笛の音(ね)もさらに磨きがかかっているようです。
ところで、昭和の時代を一世風靡した、「YMO」の細野晴臣氏と活動を共にしていた三上敏視氏が、公演の感想をブログ(micabox blog)で紹介されていましたので、是非検索してみてください。猿倉講中の皆さん、子ども達共々、好評価をいただいておりました。嬉しい限りです!! これからも地元の公演のみならず、県内外に活躍の場を広げていってください。期待しております。
最後になりますが、今回の公演企画にご尽力いただきました 光照山西徳寺様はじめ神田より子先生・神田竜浩先生に心より御礼申し上げます。大変有り難うございました。
~~当日は下記6演目をご披露しました。~~
◎祓い獅子 🍀三番叟 🍀山之神 🍀剣之舞 🍀三人立 ◎やさぎ獅子
🍀マーク4演目は 最初に子ども達が演じ、続いて大人の舞を披露しました。~最終演目やさぎ獅子は大人と子どもの競演(共演)となります。