皆さんも「座右の銘」をお持ちでしょうか?
ワタシは10代の頃 CMで流れた『暗いと不平を言うよりも、進んで灯りを点けましょう』という言葉に感動して、都度その言葉を思い起こすようになりました。今思えばそれがはじめて持った「座右の銘」だったかもしれません。
そんな中で40代半ばに知った和食店の店名『賛否両論』はドンピシャでした。笠原オーナーの「自分には自分の味しかない。認めてくれる人がお店に来てくれればそれで良い」とのコメントにちょっとびっくりもしました。でもご存知の方も多いと思いますが、開店からあっという間に予約の取れないお店となりましたね。
その頃のワタシは「こちらが立てばあちらが立たず」「右という人、左という人」と、迷いの中で生きていたように思います。そこで出会った『賛否両論』。この言葉はその後ワタシの「座右の銘」となりました。それは・・・他人様の意見すべてに頷かなくてもいいよ、物事には必ず裏表があって賛成と反対が生まれる、そして又そのような視点を持つことも大事。自分だけが正しいということでもない、相手の言い分にも一理あり、とも思える言葉。
そういう視野の広さを持てたらいいな~、そういう信念が持てたらいいな~、と思う日々です。~半端なうちは上を目指せる!とは我が名言?! (^0^;) まだまだですな~。
今日の鳥海山に賛否両論はありませんね!そして、同僚が当館の春を見つけていました。視野の狭いワタシ、雪にばかり気を取られて春の芽吹きに気づきもせず・・・もう咲かせる準備万端で雪消えを待っているようです(*⌒▽⌒*)・・・嬉しいなあ

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