◎今回は猿倉講中の子ども達が出演してくれる事もあり、とっても楽しみな公演でした。そして、本海獅子舞番楽とは趣向きの異なる独特な魅力の2団体「当市指定無形民俗文化財・潟保八幡神社神楽」と「能代市指定無形民俗文化財・種番楽」の皆さんをお迎え致しました。
◎皮切りは獅子まつりでも拍手喝采をあびた猿倉講中「三番叟」です。小さい体からあふれ出るエネルギーと垣間見る練習の成果!!今後舞台経験を重ねてさらに魅力的な舞を見せて下さいね♡
◎次は潟保八幡神社神楽保存会の皆さんです。「祓い舞」から始まり、「鈴の舞」「くもの舞」「こねり」と続きます。白装束に身を包みなんとも厳かな雰囲気です。客席の皆様も、襟を正すような空気、感じられましたでしょうか。神楽幕もシンプルで存在感があってとっても素敵です。
◎ご覧ください。御獅子様の胴幕が枠をはめたようにきっちり四角になっています!才蔵さんの手の高さ、舞手の足の開き具合もキレイに揃って気持ちいい!
◎極めつけ、足の向き・位置まで板目ピッタリです!・・・でもこれだけじゃない、太鼓の音も、特にささらの音は皆さんにお届けできないのが残念なほど、澄んで爽やかでした。御獅子様の顔もにこやかでいいな~と思っていましたが、潟保の神楽「大好き」です~。
◎さあ、次は猿倉講中の「三人立ち」の登場です。元気な子ども達の舞を同僚の捕らえた1枚、「いいね~!!」でしょ?「すごいねえ、やるねえ」と思ってみていましたが、次のショットがあまりにも可愛らしくて、思わずギュッてしたくなります。
◎種番楽の皆さんです。昨今は女性の奏者もみられるようになりました。もっともっと仲間が増えてほしい。体験入門など各地でかいさいできないものでしょうか・・・
権現舞
足見て下さい。(今回の私、足元ばかり気になります;)仰向けで御獅子様を操っています。びっくりしました、技ありです!
◎最後を飾りますのは猿倉講中の「やさぎ獅子」です。子ども達が大人顔負けの演技で見事な「そろい獅子」を魅せてくれました。会場の皆様も今日1日を満喫していただいたと思います。演者の皆様見応えのある舞台、大変ありがとうございました!!
◎最後はキレイにそろい獅子!! 決まったよー、イエ~イ!!