機関紙「まいーれナビ」第28号を配布しています!
お待たせいたしました。鳥海山麓民俗芸能振興会の機関紙「まいーれNAVI(ナビ)」No.28(9月号)を配布しています。
今月号では、四季を通じて、私たちの暮らしと密接に関わっている「民俗芸能」について、
国立劇場制作部主任専門員の神田竜浩先生にご協力をいただき、特別企画の「現地探訪記」をお届けします。
神田先生はこの夏、本海獅子舞番楽猿倉講中を訪ね、「虫追い」「盆獅子」を視察されました。全国各地の事情に詳しい先生が直接見て回られた伝承活動や民俗行事などを識者としての視点から研究・考察を加え、わかりやすくまとめてくださいました。ぜひ、紙面を手に取ってお読みいただければ幸いです。
なお、インターネット上での公開は予定しておりません。紙媒体のみですので、ご理解・ご了承ください。
話題・ニュースも随時掲載 ♪♩🎵
「ニュースアップ」のコーナーでは、民俗芸能にまつわる話題などをお知らせしています。
今回は、猿倉講中の村上前代表がこのたび、県民俗芸能協会功労者表彰を受けられたことと、屋敷番楽(由利地域)保存会が約 100 年ぶりに獅子頭を更新し、このほど「入魂式」を行ったことを紹介しています。
これからも民俗芸能伝承団体の活動を追い、できるだけ記録していきたいと思っていますので、どうかよろしくお願いいたします。