5月3日 五月特別公演のご案内
民俗芸能伝承館では、5月3日に特別公演を行います。
出演団体・演目は、以下のとおりです。
○北藤根鬼剣舞(岩手県北上市)
一番庭・・・礼舞とも言われ、全演目の基本となる踊りです
一人加護・・・四方を踏み固め、白面のみが舞います
宙返り・・・曲芸の舞で、刀を抱えて回転する余興の演目です
八人加護・・・踊りや囃子が変化に富み、八人が刀を持ち輪になって刀くぐりを行います
○港ばやし(秋田県土崎港)
寄せ太鼓・・・大勢の人を寄せ集めるときに演奏されることから、この名前がつけられました
湊ばやし・・・港を表現した曲で、寄せては返す波のごとく勇壮豪快な曲です
湊剣ばやし・・・佐竹氏が出陣の際に戦勝祈願とした囃子、または平鹿地方の狐ばやしが起源だとも言われています
あいや節・・・各町内の曳山が、それぞれの町に戻る「戻り曳山」で演奏される曲です
○本海獅子舞番楽 前ノ沢講中(秋田県由利本荘市)
神舞・・・番楽の最初に行う獅子舞です。扇、刀、手拭いなどを持ち替えて舞う「下舞」と、獅子を振る「獅子がかり」からなります
三人立・・・三人の舞手による、リズミカルでアクロバティックな舞です
開演は午前10時30分からです。
料金は、大人1名500円、高校生以下無料!
公演チケットを購入した方は、展示室を無料でご覧いただけます。
当日の受付も行っておりますが、事前にご予約していただくと、確実にお席を確保できます。
ご予約は、電話、FAX、またはこちらの受付フォームから承っております。
またGW期間中、民俗芸能伝承館の休館日はありません。
公演日以外は、展示室(一般200円、高校生以下無料)と、公演場の大型スクリーンにて本海獅子舞番楽を映像でご覧いただくことができます。
お近くにお越しの際は、ぜひ伝承館にお立ち寄りください。