展示室の紹介
民俗芸能伝承館の展示室では、番楽に使用する面や獅子頭を中心に展示されています。
現在では使用されていない隠居獅子などもありますが、まだまだ現役で活躍中の道具たちも展示されています。
そのため、講中で使用される場合は展示室の資料も入れ替えられます。
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現在の展示(2019年 2月現在)
由利本荘市内の「神楽獅子」を中心に展示中です。
由利本荘市の神楽獅子は、本海獅子舞番楽の獅子とは違い、大ぶりの獅子頭を頭にかぶったり両手に持ち、胴幕の中に3人~4人の人が入って神楽舞を舞うのが特徴です。(本海獅子舞番楽の獅子は、これに比べてやや小ぶりで、胴幕には2人入って獅子を操ります)
そのほかにも、展示室には番楽で使う面が展示してあります。現在は「鬼面」「鬼人面」「翁面」「三番叟」「そっつおく」の面が展示されています。
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入室の際は一般200円、高校生以下は無料。
公演会の日は、公演会のチケットを購入された方は無料で展示室をご覧いただくことができます。