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「7月定期公演」のご案内
令和 6年 7月21日(日)「7月定期公演」を開催いたします。6月の定期公演も各団体様、渾身の演技で大いに会場を盛り上げていただきました。7月は皆様おなじみのプログラムです。筆者は初めて拝見します石川駒踊り様、そして憧れの西馬音内盆踊り「北の盆」ご一行をお迎えいたします。皆様もお誘いあわせの上是非おいでください。一同お待ちいたしております。当日は、午前10時30分開演です。《出演団体》◇石川駒踊り(八峰町)◇西馬音内盆踊り 北の盆(羽後町)◇本海獅子舞番楽 平根講中(鳥海地域)【事前予約制】ですので、令和 6年 7月 18日(木)までにご予約ください。《鑑賞予約申込先》☆電話 0184-44-8556 ☆FAX 0184-44-8559☆E-mail y-minzoku@mai-re.jp (営業時間 午前9時~午後5
2024.07.04
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機関紙「まいーれNAVI(ナビ)」No.38(7月号)を配布します。
今年もすでに半年が過ぎ、7月になりました。水分摂取と体温の過度な上昇を抑えながら、暑い夏の本番を乗り越えていきましょう。さて、今月号では「鳥海山麓を歩いてみれば…」ということで、民俗芸能の看板に焦点を当ててみました。写真はもちろん、それぞれインタビュー入りでお届けします。環鳥海山~という視点で、マスメディアも手を出さないような取材に挑みましたが、やはり「過去イチ」の困難を極め、日数を要してしまいました。紙面にすれば何ということもないような感じで、それなりに読み進められ、各地の伝承者の心意気のようなものに触れていただければ幸いです。なお、特に意図するところはありませんが、5月号に続いて「ネット公開」してみようと思います。皆さまのご意見・ご感想をお待ちしております。↓ 各ページのPDFファイルは次のとおりです。202407 p120240
2024.07.03
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「6月定期公演」のご報告
天気予報は晴れのち雨! 雨が来ないように祈りながらお客様をお待ちしておりましたが、お陰さまで晴天の下 開演時間を迎えました。◎真室川町保存3団体からの最終出演となりました「平枝番楽」の御一行。この度は「天地和合」「龍門の振り返し」「三条のみ腰」の3要素の入った素晴らしい獅子舞を演じていただきました。江戸時代に当地より伝えられたとの事。それぞれに紆余曲折を経て今も受け継がれている事の尊さに、とても親しみの沸く舞台でありました。◎美しいお囃子に定評のある屋敷番楽。そのお囃子にのって円熟味のある獅子舞をご披露いただきました。令和5年に新調されたお獅子様のエネルギーが皆様にもしっかり届いたようです。お楽しみの一つ、道化舞の「餅つき」には会場も大盛り上がり。本日ご来場のお客様、と、神様の御利益付き(?!)手ぬぐいでお顔をぬぐわれたお客様、『悪疫退散』間違いなしですね!(笑)◎
2024.06.20
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「6月定期公演」のご案内
2024.06.04令和 6年 6月16日(日)「6月定期公演」を開催いたします。 当日は、午前10時30分開演です。《出演団体》◇布佐神楽(岩手県一関市)◇平枝番楽(山形県真室川町)◇屋敷番楽(由利地域)【事前予約制】ですので、令和 6年 6月 14日(金)までにご予約ください。《鑑賞予約申込先》☆電話 0184-44-8556 ☆FAX 0184-44-8559☆E-mail y-minzoku@mai-re.jp (営業時間 午前9時~午後5時)☆FAX、メールでの申込みの場合は、申込者全員の氏名、住所、電話番号のほかに「6月定期公演 鑑賞希望」と記載してください。☆ご鑑賞には、お一人様 500円がかかります。(高校生以下 無料)
2024.05.26
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「五月(さつき)特別公演」のご報告
去る5月3日(金)まさに五月晴れのもと、大勢のお客様をお迎えして「五月特別公演」を開催いたしました。令和6年五月(さつき)特別公演は本海獅子舞番楽前ノ沢講中の『神舞』と『三番叟』で幕をあけました。いつも安心して観ていられるお獅子様と、今日もお囃子と息の合った舞で、観客を魅了した三番叟。それでも舞台裏では出番直前まで所作の確認をしていたのが印象的でした。仙北市からおいでいただきました北浦仙北歌謡団は、昭和初期に結成されその活動を継承されています。まずは季節にぴったりの秋田田植え踊り歌でにぎやかに、ご当地角館のお飾り山囃で癒された後は、手拍子とともに秋田民謡で楽しませていただきました。毎年、舞台を盛り上げていただいており、まいーれでも大人気の「鬼剣舞」。今年も、その躍動感にあふれ迫力いっぱいの妙技に圧倒されておりましたが、別のアングルには大先輩の舞台を整
2024.05.19
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機関紙「まいーれNAVI(ナビ)」No.36(5月号)を配布します。
今週末から、待望の大型連休(GW)に入ります。10日間の休みとなる方もいらっしゃることでしょう。皆さんはすでにおでかけの予定などを立てていますか。 大型連休に合わせたおでかけの際にぜひまいーれ にお寄りいただきたいとの願いを込めて、「まいーれ NAVI」最新号では、売店で扱っている全商品を写真付きで紹介しています。キャラクターアイテムから工芸品、書籍まで、さまざまな品々があります。どうぞお確かめのうえ、お買い求めくださるようご案内いたします。 ↓ 各ページのPDFファイルは次のとおりです。202405 P1202405 P2-3202405 P4
2024.04.25
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令和6年度の「公演計画」をお知らせします。
新年度の「定期公演」と「特別公演」の開催日程がまとまりましたのでお知らせします。 ぜひスケジュールに加えてくださり、ご鑑賞くださるようお願いいたします。5月3日/金 五月特別公演 10:30〜 (鬼剣舞・民踊・獅子舞番楽ほか)6月16日/日 定期公演 10:30〜7月21日/日 定期公演 10:30〜8月15日/木 お盆特別公演 13:30〜 (猿倉人形芝居)9月15日/日 定期公演 10:30〜10月20日/日 定期公演 10:30〜 26日/土 紅葉特別公演 13:30〜 (和太鼓と津軽三味線)11月17日/日 定期公演 10:30〜12月15日/日 定期公演 10:30〜1月2日/木 正月特別公演 10
2024.04.19
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「まいーれNAVI(ナビ)」No.35(4月号)をお届けします。
4月号は、五月特別公演の紹介号です。市外から出演される「相去鬼剣舞(岩手県北上市)と「北浦仙北歌踊団(仙北市)」のお二人からお話を伺いました。皆さん方の活動と意気込みなどに接していただけたら、公演の楽しみが倍増すること間違いなし! ぜひ、紙面をご一読ください。○民俗芸能ニュースアップ♪ 〜 紙面から~ 「民俗芸能伝承館運営協議会」を開催しました ~◻ 市民俗芸能伝承館運営協議会が3月19日、「まいーれ」で開催され、任期満了に伴う委員の委嘱や会長・副会長の互選のほか、報告事項の審議・新年度事業計画などの協議を行いました。 この協議会は市民俗芸能伝承館条例に基づき設置されているもので、委員の任期は令和5年度から2年。定数は10人で、当日は委員7人と市教育委員会関係者など、全11人が出席しました。会議に先だち、委員に市から委嘱状が
2024.03.31
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『五月(さつき)特別公演』のお知らせ
令和6年5月3日(金:祝日)「五月(さつき)特別公演」を開催いたします。当日は、午前10時30分開演です。《出演団体》◇相去鬼剣舞(岩手県北上市)◇北浦仙北歌踊団(仙北市)◇本海獅子舞番楽 前ノ沢講中(鳥海地域)◎【事前予約制】ですので、令和6年4月29日(月)までにご予約ください。《鑑賞予約申込先》☆電話 0184-44-8556 ☆FAX 0184-44-8559☆E-mail y-minzoku@mai-re.jp (営業時間 午前9時~午後5時)☆FAX、メールでの申込みの場合は、申込者全員の氏名、住所、電話番号のほかに「五月特別公演 鑑賞希望」と記載してください。☆ご鑑賞には、お一人様 500円がかかります。(高校生以下 無料)なお、公演当日はスクリーン上映は行いません。あしからずご了承く
2024.03.19
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機関紙「まいーれNAVI(ナビ)」No.34(3月号)を配布しています。
今月号は、2月定期公演「民俗芸能セミナー」の特別編集号です。講師の神田竜浩先生(国立劇場制作部伝統芸能課長)のご厚意により、演題「東北の神楽における〈鳥舞〉」という講話(要旨)を掲載させていただきました。神田先生のお心遣いに心から御礼申し上げます。 当日は、土沢神楽(岩手県花巻市)、本海獅子舞番楽・下直根講中、八木山講中による「鳥舞」などの実演があり、各団体の伝承者の声を聴くひとときもありました。 講話では各地の鳥舞の由来や特徴なども写真を交えて紹介され、神田先生はそれぞれが継承する舞の意義を丁寧に、わかりやすく開設してくださいました。 限られた紙面で恐縮ですが、先生による貴重なお話の一端に触れていただければ幸いです。 本で親しむ~民俗文化の魅力♪ このコーナーは、民俗芸能をテーマにした図書を紹介しています。今回は、民俗写真家の
2024.03.06